「近鉄富田駅」西口より徒歩12分にある四日市市大字茂福のおかもと耳鼻咽喉科|耳鼻咽喉科、アレルギー科、頭頸部外科

診療案内
みみ(耳)
中耳炎、外耳炎、外耳湿疹、耳垢(みみあか)、難聴(なんちょう)、耳鳴り、めまい
はな(鼻)
アレルギー性鼻炎、花粉症、副鼻腔炎(ちくのう症)、鼻出血、嗅覚障害(においの異常)
のど(咽喉)
かぜ、咽頭喉頭炎(いんとうこうとう炎)、扁桃炎(へんとう炎)、嗄声(声帯の診療)、咽頭喉頭がんの検査
くち(口)
口内炎、舌炎、味覚異常(味がわからない)
くび(頸部)
甲状腺疾患、くびの腫れ、唾液腺疾患(耳下腺、顎下腺)
その他
いびき、睡眠時無呼吸症候群

中耳炎

耳

中耳炎は、病原菌が中耳に入り込み、炎症を起こした状態です。
多くはカゼをひいたときの病原菌が耳管(耳と鼻の奥をつなぐ管)から入り込んで感染します。炎症が起きると、粘膜が厚くなり膿が出ます。

花粉症

鼻をかんでいる女性

人体にとって異物である「花粉」が引き起こす鼻アレルギーを花粉症といい、現在では日本人の4人に1人が花粉症と推定されています。(鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会:鼻アレルギー診療ガイドライン 2016年版、p10、ライフ・サイエンス、2015)
アレルギー反応を起こす花粉はさまざまです。もっとも患者数の多いのはスギ。ほかに、ヒノキ、カモガヤ、スズメノテッポウ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあります。
発症年齢は20~30歳代が中心です。遺伝的にIgE(免疫グロブリンE)抗体というたんぱく質をつくりやすい人が花粉症になりやすいと考えられています。

急性咽頭炎

のどに違和感を感じる女性

急性咽頭炎とは、俗にいう「のどかぜ」です。
咽頭全体が炎症を起こしている状態で、ほとんどの場合、かぜを引き起こすウイルスや細菌に感染したことが原因です。そのほか、有毒ガスや汚れた空気、薬剤を吸いこんだときなどにも起こります。